1990年代の金融ビッグバン以来、「貯蓄から投資へ」の資金の流れを進めるべく、様々な政策、施策が行われてまいりました。しかしながら、約1,700兆円にのぼる日本の個人金融資産はその多くが現預金のままとなっており、欧米先進国に比較すると投資の占める割合は非常に低い状況にあります。
少子高齢化が進む中、我が国の経済は、生産年齢人口の減少等により以前のような高い成長率を見込むことは難しく、更には、社会保障費の増加が大きな負担となってくることが予想されます。 このような環境下であるからこそ、投資信託等の資産運用商品を通じ、皆さまの資産形成に貢献することが、我々資産運用業者の果たす社会的使命であると考えております。
幸いにして、アベノミクスによって、日本経済はバブル崩壊後の長きに亘った低迷から脱する機会を得ました。また、2014年1月より始まったNISA(少額投資非課税制度)、2016年4月から新たに導入されたジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)、2017年から加入要件が緩和されたiDeCo(個人型確定拠出年金)は、幅広い投資家の長期的資産形成に資する制度になると考えております。

私共は、2017年12月に設立15周年を迎えます。幅広いお客さまに対する「運用責任を全うする」べく、フィデューシャリー・デューティー宣言の実践を通じ、これまで培ってまいりました高い運用力をベースとして、長期的資産形成に資する多様な商品に加え、資産運用に関する幅広いサービスをこれまで以上に提供してまいる所存です。 三井住友アセットマネジメントの商品、サービスが皆さまのご期待に添うものとなるよう、今後とも鋭意努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。