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【ウィークリー No.112】先週のマーケットの振り返り(7/19-7/23)

平成22年7月26日

1. 先週の市場動向

(出所)データはBloomberg

先週の市場の振り返り

■株式

 米国株は、上昇しました。週前半は、米連邦準備制度理事会(FRB)議長が融資拡大に向けた措置を講じるとの見方が高まったことや、米住宅許可件数が増加したことから、住宅建設関連株を中心に株価は上昇しましたが、その後、FRB議長が米国景気の先行きについて異常なほど不透明と発言したことから、株価は下落しました。週後半は、米企業の好調な4-6月期決算が相次いだこと等から、株価は上昇しました。
 欧州株は、上昇しました。週前半は、材料難のなか小動きでした。週後半は、英国の小売売上高指数やユーロ圏のPMI指数が市場予想に反し上昇したこと等から、株価は上昇しました。

■債券

 米国債は、債券価格が低下(利回りは上昇)しました。週前半は、FRB議長が米国景気の先行きに対し慎重な発言を行ったこと等から、債券価格は上昇(利回りは低下)しました。週後半は、米企業の4-6月期決算が好調だったことを背景に米国株が上昇したこと等から、債券価格は低下(利回りは上昇)しました。
 欧州債は、債券価格が小幅に低下(利回りは上昇)しました。週前半は、週末に控えたストレステストの結果が発表されれば域内の銀行に対する信用不安が緩和されるとの見方から、質への逃避的な動きが後退し、ドイツ国債等の債券価格は小幅に低下(利回りは上昇)しました。週後半は、ユーロ圏のPMI指数等の経済指標が市場予想に反して改善したことから、ユーロ圏の景気減速懸念が後退し、債券価格は小幅に低下(利回りは上昇)しました。

■為替

 ドル円は、円が下落しました。週前半は、週末に控えたストレステストに対する楽観的な見方によって、リスク回避的な動きが後退し、円が売られる展開となりました。週後半は、米企業の4-6月期決算が好調だったことや、日本政府が急速な円高は景気の下押し要因になりかねないとの懸念を表明したこと等から、円がドルに対し下落しました。
 ユーロドルは、週を通してほぼ横ばいとなりました。週前半は、ハンガリー国債の入札が不調だったことや、世界的に株価が下落したこと等から、ユーロがドルに対し下落しました。週後半は、欧州の経済指標が良好だったことや、世界的に株価が上昇したこと等から、投資家のリスク許容度が回復し、ユーロがドルに対し上昇しました。

■商品

 原油価格は、米企業の4-6月期決算が好調だったことで、原油需要が回復するとの期待等から上昇しました。

(出所)グラフはBloombergのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

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2.先週のマーケット・デイリー/ウィークリー

☆は下の「グラフ・図表」参照

☆先週の市場動向を示す代表的な「グラフ・図表」

☆7/22【短期金融市場の最近の動向】~ストレステスト控え金利上昇~

(出所)グラフはBloombergのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

☆7/22【米国・日本・ユーロ圏の金融政策(7月)】~利上げは後ずれ~

(出所)米連邦準備制度理事会(FRB) グラフはBloombergのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

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3.今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

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