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お金を殖やすには「貯蓄」から「投資」へ お金を殖やすには「貯蓄」から「投資」へ

毎月一定額をコツコツ積み立てることによって、「チリも積もれば山となる」で、資産形成のもととなる軍資金をつくることができます。この資金はある程度まとまったら、より金利の高いものに預け換えるのがポイントです。

ただし、今の日本は「超」がつくほどの低金利で、銀行の1年ものの定期預金金利はせいぜい0.01%程度(※1)。100万円を1年間預けても、たった100円しか利息がつかない計算です。しかも、そこから税金の20.315%(※2)が引かれるので、手取りはわずか80円以下。 銀行のATMで1回、時間外手数料を払えば吹っ飛んでしまいます。

これでは「タンスに入れているのと変わらない」と思うかもしれませんが、実はこれからの時代、タンスに入れているだけでもお金が目減りする可能性があるのです。というのも、日本経済は長らく「デフレ」の状態が続いていましたが、今後はそこから脱却し、逆に「インフレ」の時代が訪れると思われるからです。

デフレ局面ではモノの値段が下がっていくため、相対的にキャッシュ(現金)の価値が上がり、キャッシュで資産を保有するほうが有利でした。しかし、インフレになると逆にモノの値段が上がり、相対的にキャッシュの価値が下がります。タンスに入れておいた100万円はそれだけ買えるモノが少なくなるので、実質的に資産は目減りします。

給料などの収入が物価の上昇に伴って上がっていけばいいのですが、なかなかそうはいきません。つまり、手元のキャッシュは、なんらかの運用方法で増やす努力をしないと、価値が目減りしていく一方なのです。

手元資金を増やすためには、 元本保証のある預貯金ではなく、投資に回すのが有効です。投資には株式、為替など、さまざまな対象がありますが、預貯金と違って元本保証がない代わりに、運用がうまくいけば増える可能性があります。

運用がうまくいくかどうかは、投資のタイミングや世界情勢、市場動向など、さまざまな要因によって決まります。これまで預貯金しか利用したことのない人にとっては、「投資」と聞くだけで「怖い」というイメージを持つかもしれませんが、元本割れのリスクは投資手法によってある程度コントロールすることができるので、むやみに怖がる必要はありません。詳しくは次の黒帯編を覗いてみてください。

※1.金利は三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行のホームページより。2016年3月2日現在。
※2.20.315%の内訳は、所得税および復興特別所得税15.315%、地方税5%。(2016年3月31日現在。税法が改正された場合等には変更される場合があります。)

用語集
用語集
【金利】
預貯金にお金を預けた場合に、あらかじめ決められた利率によって発生する利息のこと。利率は金融機関や商品によって異なるが、基本的には、預け入れ期間が長いほど、また預け入れ金額が多いほど高くなる傾向にある。実際に受け取れる利息は、20.315%の税金が差し引かれた金額になる。
【デフレ】
デフレーションの略で、物価が下がり続ける現象を指す。物価が下落すると、企業の収益が減少するため、倒産やリストラ、給与減少などが起こり、消費を控えるようになる。物価の下落が不況を招き、さらに物価が下落するという悪循環をデフレ・スパイラルという。日本では1999年頃から継続的な物価下落の状態に陥り、そこからの脱却が急務となっている。
【インフレ】
インフレーションの略で、物価が上がり続ける現象を指す。デフレとは逆に物価が上昇すると、企業業績が上がり、それに伴って給与も上昇すれば消費が拡大し、好景気につながる。ただし、物の値段が上がると現金の価値は相対的に下がるので、保有資産の価値は目減りすることになる。
【元本保証】
一般的に預貯金は預けた元本に利息が付いて戻ってくる。どんなに利息が少なくても元本が減少することはない。これを元本保証という。もし預けていた金融機関が破綻したとしても、元本1,000万円とその利息は預金保険機構により保証されるので、元本割れすることはない。一方、株式など価格変動のある投資商品に投資した場合は、売買のタイミングによって元本割れする可能性がある。

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