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世界の株式市場 世界の株式市場

これまで株式投資を行ったことがない人でも、日経平均株価という単語を聞いたことがない人はほとんどいないはずです。日経平均株価は日本の株式市場を代表する株価指数で、東京証券取引所(東証)第1部に上場する株式のうち、代表的な225社の株価を算出し、指数化したものです。ただし、現在では1,900銘柄以上が東証1部に上場していますので、必ずしも日本の株式市場全体の動向を反映しているとは言えません。一方、TOPIX(東証株価指数)は東証1部上場銘柄すべてを指数化したもので、日経平均株価とともにポピュラーな指標として多くの投資家がチェックしています。東証1部以外にも日本の株式市場には、東証2部、ジャスダック、東証マザーズなどの市場あり、それぞれ各市場の動向を示す指数が存在しています。

各市場には、それぞれ上場規程があり、一番厳しい審査が東証1部になります。柔道にたとえると、東証マザーズから始まり、ジャスダック、東証2部を経て、黒帯である東証1部に上場するといったところでしょうか。もちろん、中にはその実力からいきなり東証1部に上場する会社もあります。ジャスダックや東証マザーズは、新興市場とも呼ばれ、東証1部と比較して株価の値動きが激しいのが特徴です。つまり、リスクリターン度で言えば、新興市場はハイリスク・ハイリターンな市場と言えます。

一方、株式市場が存在するのは、日本だけではありません。先進国はもちろん、アジアや南米などの新興国にも存在します。なかでも世界の投資家の資金が最も多く入っているのが、米国のニューヨーク証券取引所です。ここには日本を代表するトヨタ自動車や京セラといった会社も上場しています。そして、ニューヨーク株式市場の動向を示す株価指標が「NYダウ工業株30種平均」です。米国通信社のダウ・ジョーンズ社がさまざまな業種から代表的な30社を選んで指標化したもので、ダウ平均やニューヨークダウなどとも呼ばれています。

今では、インターネットの普及などにより、投資家の資金は国境を越えて世界のさまざまな株式市場に分散しています。そのため、先進国のなかのどこか一国の株式市場が暴落すると、それにつられて世界中の株式市場が連鎖して急落することも珍しくありません。たとえ、日本株市場にしか投資していなくても、米国や欧州、中国といった主要国の株式市場の動向をチェックしておくことはとても大切なことなのです。

用語集
用語集
【日経平均株価】
日本経済新聞社が算出・運営している日本を代表する株価指標のこと。東証1部に上場する225銘柄で構成されているため、「日経225」とも呼ばれる。対象となる225銘柄は、毎年10月に定期的に見直される。
【株価指数】
株式市場の状況を示すために、複数の株価を一定の算出方法によって指数化したもの。投信のファンドマネージャーなどが、運用の際に目標となるベンチマークとして利用することもある。
【東京証券取引所】
株式の売買を行なうための市場で、日本取引所グループが運営するアジアを代表する証券取引所。東京都中央区の兜町にあり、その界隈にはさまざまな証券会社が軒を連ねている。
【TOPIX
(東証株価指数)】
東証1部に上場する株式全銘柄を対象とする指標。1968年1月4日の時価総額を100として指数化したもので、日経平均株価に比べて、市場全体の動向を如実に示すとされている。

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