三井住友アセットマネジメント

本文へ移動します。


ホーム > お役立ち情報 > レポート・コラム > アジア拠点最新レポート > 第1回 香港レポート 見えていますか。アジア・中国投資。


アジア拠点最新レポート
第1回見えていますか。アジア・中国投資。
introduction
榊原 秋彦 執行役員 兼 アジア中国運用グループヘッド    東京・上海・香港の各拠点からのレポートを掲載しています。現地スタッフならではの生きた情報を、ぜひアジア・中国投資にお役立てください。(2008年9月末にて更新終了)
第1回見えていますか。アジア・中国投資。バックナンバー
NO1.香港レポート ― アジア経済の統合 ―
NO2.東京レポート ― 氷が溶けて、春が来た ―
NO3.上海レポート ― 中国のアルコール製造業 ―
NO1.香港レポート ― アジア経済の統合 ―
アジアの“奇跡の経済”は、構造転換しながら、現在も進行中。
June Chua SMAM香港/アナリスト  「アジア危機から10年。驚異的な復活と成長をずっと目の当たりにしてきました。さまざまな国や地域で多様な文化・言語に触れた経験を活かし、東南アジアとインドの情報をお届けします」
 

アジア経済は過去数十年にわたり、驚異的なペースで成長を続けています。多くの企業や投資家は、拡大する人口、低コストの製造拠点、貯蓄の増加といったアジア各国に共通する強みに魅せられてきました。経済成長率は、いずれの国や地域でも年率5%以上というのが当たり前のように捉えられています。こうした状況を背景に、エコノミストやアナリストは、アジアを“奇跡の経済”と呼んできました。
アジアではまず、「4頭の竜(Four Dragons)」と呼ばれた香港、韓国、シンガポール、台湾の経済成長が加速し、1990年代前半には先進国に準ずる存在になりました。続いて、「4頭の虎(Four Tigers)」と呼ばれるインドネシア、マレーシア、フィリピン、タイが台頭するようになってきました。

 
4頭の竜(香港、韓国、シンガポール、台湾)GDP成長率(前年比)
4頭の虎(インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ)+ ベトナムGDP成長率(前年比)
 
アジア経済の奇跡は、1997-98年のアジア金融危機で突然、中断を余儀なくされました。しかし、その後約10年を経て、危機以前の水準を超えて回復し、年率5%を越える経済成長を再び実現しています。これに呼応して、アジアの株式市場も回復しており、最近では、多くの国・地域で最高値を更新しています。
 
下記の表は、アジアの代表的株式指数の年初来騰落率を示したものです。
 
アジア株式市場の年初来上昇率(%)
 
金融危機以降、アジア経済は構造転換が進み、現在では各国・各地域が、独自の強みと成長の原動力を持っています。香港は、中国本土企業の資金調達拠点となりました。韓国と台湾では、製造業を中心に、製造・研究開発拠点を他のアジア各国へと移すべく、直接投資する動きが加速しています。シンガポールは近年、高付加価値商品の製造拠点という位置づけから、アジアにおける資産運用とプライベート・バンキング(富裕層向け資産管理サービス)の拠点へと変貌しつつあります。マレーシアやインドネシアなどの資源国は、石油、ヤシ油、木材などの商品が経済成長における強みとなっています。タイの観光産業は、インド洋津波の後、力強い回復を遂げました。フィリピンは、海外で働く同国民からの送金がGDPの13%を占めると試算されており、経済成長の原動力になっています。特筆すべきはベトナムであり、最近のWTO加盟により海外からの直接投資が今までになく大きく増加しています。
  1   2   次のページヘ
NO1.香港レポート ― アジア経済の統合 ―
NO2.東京レポート ― 氷が溶けて、春が来た ―
NO3.上海レポート ― 中国のアルコール製造業 ―
 
ファンド検索
 
投資信託商品-ファンド検索
アジア・中国関連ファンド
 
 
◆個別ファンドの契約に関する手数料・報酬等やその他ご契約にかかる費用、ファンドの主なリスクについては、上記の『個別ファンド検索』または『中国関連ファンド』をクリックしていただき個別ファンドのページをご覧ください。◆この資料は、三井住友アセットマネジメント株式会社が作成したものです。情報提供を目的としたものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。特定の投資信託、変額年金保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。◆この資料に基づいて取られた投資行動の結果については、弊社は責任を負いかねますので、あらかじめご承知ください。◆この資料の内容は、作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。◆この資料は、弊社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。◆この資料の市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の一定期間の実績に基づくものであり、将来の市場環境の変動等を保証もしくは予想するものではありません。◆この記事に使用される写真は、イメージを示すものであり、記事内容とは異なることがあります。◆この資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者許諾者に帰属します。
設定・運用 SMAM[三井住友アセットマネジメント株式会社]フリーダイヤル 0120-88-2976 受付時間:営業日の午前9時~午後5時(半休日は午前9時~正午) インターネットホームページ(http://www.smam-jp.com)金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第399号 (社)投資信託協会会員/(社)日本証券投資顧問業協会会員
バックナンバー