サステナブルプロダクト認定基準
当社は、投資判断におけるサステナビリティ要素の考慮の手法と運用戦略におけるサステナビリティ要素の重要度を基に、サステナブルプロダクトの認定を行っています。このうち、「ポジティブスクリーニング」、「ESGテーマ型」および「インパクト」に分類したファンドを「ESGプロダクト」と定義しました。これらのプロダクトについては特に、実際の運用が認定基準に基づく分類と齟齬がないかをモニタリングするとともに、ファンド受益者やお客さまにわかりやすく伝えるよう情報開示の充実を図ります。
分類 | 概要 | ESGプロダクト |
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スタンダード |
全社共通で取り組むスチュワードシップ活動、ネガティブスクリーニングを適用している
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インテグレーション |
サステナビリティを考慮し、ESG評価を投資判断プロセスに組み込んでいる
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インテグレーションプラス |
サステナビリティを重要な超過収益源の一つと位置付け、ESG評価を定量的、体系的に活用している
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エンゲージメントプラス |
運用担当者が、企業価値の向上に資するESGテーマに係る対話を主体的に行っている
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ポジティブスクリーニング |
優れたESG要素を備える企業等に投資する特定の定量的なスクリーニング基準を組み込んでいる
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ESGテーマ型 |
特定のサステナビリティ課題・テーマを設定し、それらに貢献する企業等を投資対象としている
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○ |
インパクト |
投資リターンに加え、サステナビリティ課題解決への貢献を目的に投資先企業等を選定している
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○ |
ESGプロダクトに該当する国内公募投信
(2024年3月31日現在)
現在、対象となる以下の国内公募投信について、それぞれの分類に応じた開示文書の改定を順次行っています。