公定歩合
(こうていぶあい)

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中央銀行が民間の金融機関に資金を貸し出す際の基準金利のこと。金融政策の基本的なスタンスを示す代表的な政策金利です。日本でも、規制金利時代には、預金金利などの各種の金利が「公定歩合」に連動していたため、「公定歩合」が変更されると、こうした金利も一斉に変更される仕組みになっており、日本銀行の金融調整に利用されていました。しかし、金利自由化で公定歩合と預金金利の直接的な連動がなくなったことで、政策金利としての役割を終えました。2006年に「公定歩合」から「基準割引率および基準貸付利率」に名称が変更され、基準貸付利率は短期の市場金利の事実上の上限としての役割を担うようになっています。

日銀の公定歩合引き下げに伴い、銀行や郵便貯金の金利が引き下げられる前に貯金しようとする人で込み合う郵便局の窓口(東京・京橋郵便局)【1991年7月撮影】【時事】

情報提供:株式会社時事通信社

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